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43件の合計評価、レビュー付き:10
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日本から
2016年1月27日に日本でレビュー済み
雑誌の連載記事なので、内容に繰り返しが多いが、デジタル配信領域の広がりととその時点での課題について歯に傷じせぬ論調で熱く語った本。
android端末が一気に普及する直前、ソニーがiTunes misicに参加する黎明期であり、ここ３年で一気に急展開したハイレゾ音源についてに記述が少ないのも残念。それにでも時代の証言として貴重だろう。
android端末が一気に普及する直前、ソニーがiTunes misicに参加する黎明期であり、ここ３年で一気に急展開したハイレゾ音源についてに記述が少ないのも残念。それにでも時代の証言として貴重だろう。
2015年1月15日に日本でレビュー済み
2008年〜2013年の連載を纏めたもので、ガラケーとか着うたとかいつの時代のことだろうと
思ってしまうくらい時代のスピードの速さに驚いてしまいます。
一つ一つの内容は古いものも多いですが、点と点を結ぶ事で日本における配信の歴史が分かります。
Brian Enoやmito氏(clammbon)の配信に対する考え方も載ってて興味深いです。
そして既得権益を必死で守ろうとする団体や自社のことばかり考えて時代に乗り遅れている某メーカー企業の対応に
正直ウンザリしてしまう。
某メーカー企業に対しては批判的な記事が多く(その内容には全面的に同意)、
ここまで書いてしまっている小野島さんの仕事が無くならないかちょっと心配になります。
思ってしまうくらい時代のスピードの速さに驚いてしまいます。
一つ一つの内容は古いものも多いですが、点と点を結ぶ事で日本における配信の歴史が分かります。
Brian Enoやmito氏(clammbon)の配信に対する考え方も載ってて興味深いです。
そして既得権益を必死で守ろうとする団体や自社のことばかり考えて時代に乗り遅れている某メーカー企業の対応に
正直ウンザリしてしまう。
某メーカー企業に対しては批判的な記事が多く(その内容には全面的に同意)、
ここまで書いてしまっている小野島さんの仕事が無くならないかちょっと心配になります。
2013年10月31日に日本でレビュー済み
音楽そのものが売れなくなった昨今、PC/モバイル音楽配信サービスやサブスクリプション型音楽配信がどのように展開していったかを概観することができた。
特に著者自身がサービスそれぞれのユーザーとなってそれらの評価を行っていたことは、音楽産業視点に偏らないという点で重要であったと思える。
一方で、各サービスの細かな特徴や他サービスとの相違点などは網羅的に記載されてはいないため、他の著作で知識を補う必要があるだろう。(記事の制限もあるため致し方ないだろうが)
特に著者自身がサービスそれぞれのユーザーとなってそれらの評価を行っていたことは、音楽産業視点に偏らないという点で重要であったと思える。
一方で、各サービスの細かな特徴や他サービスとの相違点などは網羅的に記載されてはいないため、他の著作で知識を補う必要があるだろう。(記事の制限もあるため致し方ないだろうが)
2014年10月14日に日本でレビュー済み
歴史と考察は良いと思いました。
だが 今後の展望はほとんどなく タイトルに期待してしまった自分を反省しました
だが 今後の展望はほとんどなく タイトルに期待してしまった自分を反省しました
2013年11月22日に日本でレビュー済み
安いので短い電書かと思ってたら、雑誌連載記事をまとめたもので、
意外にボリュームがあってまずびっくり。
またさまざまな人に取材しているので（ミュージシャン、配信業者、レコ社の人など）、
配信ビジネスの流れが分かって面白かった。
意外にボリュームがあってまずびっくり。
またさまざまな人に取材しているので（ミュージシャン、配信業者、レコ社の人など）、
配信ビジネスの流れが分かって面白かった。
2014年10月30日に日本でレビュー済み
ここ最近混沌として来ている音楽配信に関連する状況ですが、これまでの変遷をみることで頭の中が整理できました。色々な立場からの考察がなされていて、良い史料になると思います。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
変に偏った意見がいい意味で無く、参考になりました。
配信ビジネスに関わる人は読むべきでしょう。
配信ビジネスに関わる人は読むべきでしょう。
