バブル上司でもすぐできる 「スマホ新人」を活かす9つの鍵と12の技 (impress QuickBooks) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「将来の転職に有利な就職先企業はどこですか?」
    これは著者が有名私大で講演されたときに実際にあった質問やそうです。
    しかも冷笑されることなくみんなが答えを待ってたとのこと。
    著者が働き続けることの大切さを話した直後の出来事やそうです。
    今の若者(まあ僕も古い人間なんで)は答えを求めすぎるという事例やなと。

    他にも答えのあるルーチン仕事をさせたら優秀やけど自分で考えて仕事できないとかあります。
    でもこれは仕方ないことやと思います。
    僕は今の新採にも口酸っぱく言ってます
    「自分の中にストックを増やすように」
    これは今は訳がわからないままに指示されてやってることでもメモして次1人でやるときはトレースできるように。
    またできなくてもメモを改善してその次は1人でできるように
    このストックを増やすのが仕事やと。

    僕は学業能力の多寡は仕事能力には直結しないと考えてます。
    学歴が仕事の出来不出来に関係ないのと同じやと。
    ただ受験勉強を乗り越えた経験や体育会系で死にかけてきた経験は仕事で活きます。
    古いかもしれませんが理不尽なスパルタに乗り越えれるメンタルもその人の能力です。

    「プラネタリウム型視点」
    SNSで遠い存在に気軽に声かけてしまえるのも問題かもしれませんね。
    遠い綺羅星が近くに見えてしまうことで職場の先輩が尊敬できなくなるそうです。
    いや流石に堀江貴文さんとか西野亮廣さんとか足元にも及びませんし(笑)
    これはSNSの功罪ですね。
    もちろん努力は怠りませんが。

    「結局部下を活かすも殺すもマネジメント次第」
    上司が部下を活かすというところですが
    僕も悩みがないわけではないです。
    やっぱり2回りも違う新採とか何考えてるかわからないですしσ^_^;
    ただボランティアとかで子供に触れる機会は多いのでその延長線上なのかなと頭の中で修正しながら喋ってます。

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著者プロフィール

(株)FeelWorks代表取締役・青山学院大学兼任講師

「2017年 『5人のプロに聞いた! 一生モノの 学ぶ技術・働く技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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