スピード時代のマイペース仕事術 ~自由時間を思い通りに増やす最小限の時間で「最大効率」のマイーペースを身につける (impress QuickBooks) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • なぜパフォーマンスを上げるために睡眠が必要なのか、ということをわかりやすく説明していて、得心がいった。 仕事のスピードというのは今の時代避けて通れない問題だけど、何をどの程度のペースでこなせるかは人それぞれ。生理的に無理のないペース=マイペースでやっていく、その上で、無理のない範囲で「マイペースをスピードアップする」ということが大事。たしかに。 ウサギくん、カメくんという比喩はわかりやすくてよかった。自分がどうあるべきか考えないといけないなあ。

  • [kindle]にて。

    仕事術と銘打たれている本は数多あります。
    本書は心理学的なアプローチがされていて、納得しながら読めたなあ。
    世の中にこういう本がないとダメなんだろうな、という気がした。

    引っかかりがなく(いい意味でも悪い意味でも)、すんなりと。

    自分自身についての知を蓄積しておくことは有効だと私も思っていて、
    そう思う人はライフログをしたり、また、古くからある手法だけど、日記をつけたりすることを好むのだろうな。

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著者プロフィール

●佐々木正悟(ささき しょうご)
心理学ジャーナリスト。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。1997年獨協大学卒業後、ドコモサービスで派遣社員として働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。
幼稚園のころから大人の叱責に神経質すぎるところがあり、かくべつ厳しい家庭で育ったわけでもないのに母親の顔色をよくうかがっていた。
成人後も上司や先輩社員などの些細な指摘に耐えられず、組織で働くことを拒否して、心理学を勉強するために渡米する。
帰国後も対人関係への苦手意識から在宅での仕事に中心とし、人前で失敗しないための「ライフハック」を追求し、それを題材とした文章発信で生計を立てる。

「2021年 『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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