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感想・レビュー・書評
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資本主義の原則が分かる。これを読むだけで資本主義における実生活の構造が学べる。
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『ナニワ金融道』に描ききれなかった僕の真実の声。人間は狼にも鬼にもなれる摩訶不思議でうさん臭い生き物である。それをしっかり見極める目をもって、生きていこうやないか。
経験の強み。皆がいちいち経験してたら社会がどれだけ非効率か、ならいいんだけど、特定の人の利益のために、となってしまうと残念。 -
目覚めよ。我々は踊らされて調子に乗っているだけだ。
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この本では、30種類以上の職種を経験し、起業したこともある著者の豊富な人生経験を踏まえて、世の中のお金に対するお金への考えを記しています。この本を読んだことで私は約束手形の脆弱性、一見個人では敵わない銀行と闘う方法、日本の理不尽な資本主義社会等、様々なお金に関する知恵を得ることができました。身の回りのお金について勉強したい全ての方にオススメの本です。
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良い本です。1995年に出版された本ですが色褪せていないと思います。
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唯物論と神の話がおもしろかった
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1995年に出版された本。
prime readingで無料で読めたのでダウンロードした。
23年前の本なので、今の常識とはちょっと違っている部分も多いがドストエフスキーの罪と罰をつまみに、ゼニの怖さを教えてくれる本。
私はサラリーマンなので、この本に出てくるような人たちのようにどろどろした金の世界には生きていないが、こういう世界があるとあらためて理解できた。
あと、終わりの方は、神とか資本主義といった哲学的な内容が続く。