大阪大学大学院人文学研究科アート・メディア論コース助教。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、パリ大学東アジア言語文化学部・助教、大阪大学大学院文学研究科音楽学研究室・助教を経て、現職。博士(文学)。専門は近現代日本音楽史・文化資源学。著書に『〈雅楽〉の誕生』(春秋社、2019)。関連論文に「放浪のサウンド・アーティスト 芸能者としての鈴木昭男」『Arts & Media』(2022)、「「古代」の音」(細川周平編著)『音と耳から考える』(アルテスパブリッシング、2021)など。 「2023年 『徴しの上を鳥が飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」