最短ルートで最大の成果を残す「5つの習慣」 (impress QuickBooks) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 仕事は何を基準に評価されるのだろうか。キーワードは「QCD」で、「Q」はクオリティ(品質)、「C」はコスト、「D」はデリバリー(納期)である。この3要素をまんべんなくクリアしてはじめて、「品質の高い仕事をした」、つまり「仕事がデキる人」という評価につながっていく。
    遂行が「容易か困難か」、収益が「大きいか小さいか」を意識して、「遂行が容易で収益が大きい仕事」「遂行が容易で収益は小さい仕事」を優先し、ゆとりが生まれたら「遂行が困難で収益が大きい仕事」に取り組むのが、戦略的な時間配分といえる。
    「ECRS」である。それぞれの意味は、E( Eliminate:エリミネイト)=やめる、排除、廃止。C( Combine:コンバイン)=一緒にする、統合する。R( Re-place:リプレイス)=置き換え、順序を交換する。S( Simplify:シンプリファイ)=簡素化、単純化する。
     「SEP」は、NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した問題解決のアイデアを抽出する思考プロセスで、流れは以下の通り。
    分析(情報を集めて分析する)

    総合(解決策のアイデアを総合的に判断。代替案を作成する)

    評価(代替案を評価して、絞り込む)

    文書化(文書として情報を整理する)

  • 最短ルートだけれども、成果がでるのはやはり長い目で見ないと・・・ですね。
    この習慣が身に着くだけでも、業務改善は期待できると思います。
    短時間で読めるので、隙間時間にさくっと・・・。

  • 仕事で成果を出す上で必要となる5つの習慣を紹介した本
    どれも大切な習慣だが、目新しいことはなかった。
    ただ、1時間くらいで読めるので気軽に読める本

    ①先読み時間管理術
    →不測の事態にも対応できるよう計画的に仕事を実施

    ②「3つのM」
    →「ムダ、ムラ、ムリ」の改善

    ③「標準時間と期待時間」
    →上司に指定された時間ではなく上司が期待する時間までに仕事を完了させる

    ④「ECRS」
    →「Eliminate → Combine → Replace → Simplify」のサイクルで業務を改善

    ⑤「SEP」
    →「System Engineering Process」の略称で問題解決を以下のプロセスで実施
      「分析→総合→評価→文書化」

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