マンガでわかる! 7つの恋愛心理学 (impress QuickBooks) [Kindle]
- インプレス (2017年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (98ページ)
感想・レビュー・書評
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本書は、恋愛で役に立つ心理テクニックを紹介したマンガである。
そのテクニックには以下の様なものがある。
# 類似性の法則
人は、自分と同じ傾向を持つ人を好む。
逆に言えば、相手の特徴に合わせれば、好意を獲得しやすくなる。
# 相補性の法則
人は、自分の嫌いな部分に対しては、反対の性質を持つ人を求めている。
相手が自身で嫌っている所を見つけて、その逆の特徴で接すれば好感を持ってもらえる。
# ハロー(後光)効果
人は、何か一つ特徴的な要素を見つけてしまうと、その印象で全体の評価まで変えてしまう。
つまり何か突出した特徴を一つ持てば(例:お金持ち・態度が良いなど)、他の部分も好いてくれるようになる。
# ピーク・エンドの法則
人は、最も印象深かった部分と、終わり方だけでその出来事全体の印象を決める。
つまりピークとエンドの内容がしっかりしているなら、他の部分は無難でも大丈夫。
# 単純接触の原理
人は、頻繁に関わった相手に親近感を持つ傾向がある。
つまり何よりも、まずは相手と関わる回数を増やすことが大切。
これらは恋愛というより、人間関係全般において役立つだろう。
テクニック自体は有名なものが多くて、どこかで聞いたようなものばかり。
またマンガのギャクも、残念ながらイマイチだった。
それでも短時間でサッと読める割には、充実した内容だったと言える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分を肯定していないと他人から肯定されない。
相手のヒーローを演じる。
終わり良ければすべて良し。
悩みを引き出す。
困っているときに助ける。
事後承認イエスセット。