虚言癖、嘘つきは病気か 虚言癖、嘘つきは病気か

虚言癖、嘘つきは病気‪か‬

Dr.林のこころと脳の相談室特別編

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    • ¥650
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発行者による作品情報

大好評『家の中にストーカーがいます』以来の新刊。サイトでは読めない、渾身の書き下ろし中心です! <まえがきより> 本書は、虚言者、または虚言者かもしれないケースの実例集である。だが彼らを非難する本ではない。そういう意図は一切ない。 嘘はいけない。嘘は悪。それが人間社会の普遍ともいえる道徳律だ。嘘つきは泥棒の始まりという言葉もある。それでも本書は、嘘つきを非難しない。記載はする。分析もする。だが非難はしない。 (略) 虚言についての医学的研究は驚くほど少ない。虚言は精神医学の死角にある。 もとより、精神の病とは病気か病気でないかの境界が曖昧なものだ。境界は揺れる。時代によって。文化によって。社会によって。個人の考えによって。そして、時代も文化も社会も、個人の考えの集合から成り立っている。だから、一人ひとりのお考えが何より大切である。虚言癖、嘘つきは病気か。それは本書の44のケースを通して、読者の一人ひとりにお考えいただく問いである。

ジャンル
職業/技術
発売日
2014年
8月28日
言語
JA
日本語
ページ数
248
ページ
発行者
インプレス
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
1.6
MB

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