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「論理力」のある人が成功する ― 対人関係から時間活用まで、実践ロジカル思考法 impress QuickBooks Kindle版
「出口の現代文」でおなじみ、カリスマ講師・出口汪が解き明かす「成功するためのロジカル思考法」とは?
参考書累計700万部以上の人気講師が三浪した学生時代から、代々木ゼミナール、東進ハイスクール、SPSなど
大学受験予備校での輝かしいキャリアまで、成功に導いた論理的思考法とその半生を語ります。
※本著は1999年発行の『「論理力」のある人が成功する』(PHP研究所)を電子書籍化したものです。
【目次】
巻頭の言葉
プロローグ
・劣等生から予備校主宰者へ
・人生は小さな変化の積み重ねである
・二十一世紀、変化の時代こそロジックを武器とせよ
・ロジックによって世界が変わる
・ロジックとは、複雑芯ものを単純化することである
第1章
論理的に生きるには、まず感覚的になれ
・幼少期の記憶もなく、劣等生
・大予言者・王仁三郎の子孫であること
・猿のように育った
・あらゆるものが発見された現代こそ、それを別の角度から見直せ
・祖母という不思議な存在
・〈世間〉が理解できなかった
第2章
論理的生き方とは、一本道である
・私は医者になることを宣言した
・机に長時間座れない
・医者にだけはなりたくない
・私は歌手になりたいと思った
・合格発表、掲示板に番号がない
・三浪が決定。大学などどうでもよかった
・もう一人の自分を夢見ろ
・大学生活への失望
・すべてはダンスパーティから始まった
・一つの組織を運営することを学べ
・「出口君のこと、前から好きだったの」
・失恋は突然やってきた
・ゼミを選択する基準はたった一つ肝心
・人間的に惹かれる人に出会えるか
・最も嫌い芯作家を卒論に選択
・お祈りと説教の大学院ゼミ合宿
・崩壊していた教室
・荒れ狂う生徒たちへの突破口
・静まり返った瞬間に矢を放つ
・石鹸の香りに包まれた教室
・予備校講師のスタート
第3章
「論理力」は夢を現実に変える
・予備校の国語科主任に抜擢
・生徒に講義が理解してもらえない
・冷たい視線を浴びて
・ひんしゅくを買ってでも徹底的に
・落ちたら授業料を全額返還する決意
・挫折しても得るものはある
・人生には何が起きるか分からない
・代ゼミの講師として、刺激的なスタート
・他の講師との生存競争
・人間の可能性は、自分が思いこんでいる以上に大きい
・本質的なことを分かりやすく書く
・旺文社のラジオ講座、が爆発的話題に
・舞台が大きくなるほど、自分が表現できる
・東京は巨大なスピーカー
・論理とは何か、文脈とは何か
第4章
論理は自分を信じることから始まる
・反対されることこそ快感になる
・自分の教室を持ちたい
・東進ハイスクールかう移籍の打診
・一番のところよりも、これから伸びるところに行け
・いったん始めたことは、何が何でも成果をあげなければならない
・まずは、習うより慣れろ
・危機があってこそ大きくなれる
・一億円の赤字でも、何とかなる
・言語=思考である
・高校受験の世界へ参入
・拡大路線から口コミへと
・小論文には、国語力が必要である
・国語力はすべての科目に求められる
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2014/5/16
- ファイルサイズ680 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- ASIN : B00K7PW0X8
- 出版社 : インプレス (2014/5/16)
- 発売日 : 2014/5/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 680 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 205ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,075位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 649位ビジネスコミュニケーション (Kindleストア)
- - 9,049位投資・金融・会社経営 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。亀岡高校入学。大学受験目前に医学部を志望。3年の浪人生活を送り、関西学院大学文学部に入学。ヒューマンキャンパス(現ヒューマンアカデミー)で講師をはじめる。関西学院大学文学研究科博士課程終了。代々木ゼミナールに転職。すべての大教室を満杯にするなど、一躍、伝説的な人気講師となる。旺文社のラジオ講座で爆発的な人気。「現代文入門講義の実況中継」大ベストセラー。総合予備校S.P.Sを設立。無試験で入れた受験生のほとんどを東大京大早慶上智に合格させる。東進ハイスクールに転職。教材開発・出版を目的とした水王舎を設立。「システム現代文」シリーズなど、ベストセラーを刊行。長年構想してきた、論理力を要請する言語プログラム「論理エンジン」を完成。高等学校を中心に教育改革に取り組む。小学生から社会人まで、論理力養成のための「出口汪の日本語トレーニング」が反響を呼ぶ。
教育改革のため開発した「論理エンジン」は、現在、私立だけでも200以上の高校が正式採用。偏差値が30以上上がったり、学校が変革されたりと、読売新聞「教育ルネサンス」、朝日新聞出版「アエラ」、講談社「週刊現代」などで、大きく報道され、話題となる。予備校講師のイメージが強いが、実際には様々な方面で活動。ボランティアとして、パピーウォーカー(盲導犬育成)を長年続け、作家としても講談社から小説「水月」を刊行し、多くの一般書も手掛ける。
主な著書に、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『小学国語レベル別問題集』『国語レベル別問題集』『現代文レベル別問題集』(東進ブックス)、『NEW 現代文講義の実況中継』(語学春秋社)『システム中学国語』『出口のシステム現代文』シリーズ(共に水王舎)など、数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆。
また、小説『水月』(講談社)やビジネス書『「論理力」短期集中講座』『論トレ』(共にフォレスト出版)、『教科書では教えてくれない日本の名作』(ソフトバンク新書)、『再発見夏目漱石』(祥伝社新書)、『出口式脳活ノート』(廣済堂あかつき出版)、『大人の「論理力」が身につく!出口の出なおし現代文』(青春出版)など多岐に渡る執筆で今までの累計部数は600万部を越える。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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テレビの健康番組のように、■■やるといいらしいよ、というネタをこの本に求める人はお門違い。
ギリギリのところで生死をさまよう重症患者を救命するためには、できるだけ非効率的なものを排除しなければならないと僕は常々思っています。
しかし、「重症患者はとにかく手間ひまかけないといけない」と信じている医者もいるので、意見がぶつかることもあります。
そういう医者の協力を得ていくためには、自分の目的を明確に示し、その方法が最も効率的だということを示す力が大切です。
それが論理力じゃないかと思いました。
例えば、過去に他の講師に妬まれたり、学校の生徒とうまくいかなかったときの話も書かれているが、結局は、未解決ではないか?
つまり、論理は、双方がそのプロトコルに従わない限り、変形した数学のようなもので、双方の理解を進める昨日は果たさないということだ。
また、この理屈でいえば、外国語を話す人間とのコミュニケーションは、相手の論理を読み解かなければいけなくなるが、そこまでする利益が無い人間にとっては、そんなことはどうでもよいという反応をすることになる。
つまり、序列があり、自分よりも下位の人間の論理は無視するということになるのではないか。
カリスマ予備校講師が書いた自叙伝、という印象。
「奇人変人」だった子供時代から、失敗続きの青春時代を経て、
後に人気予備校講師として大ブレイク、テキストを書けばバカスカ売れるし
自分の予備校も作って今は順風満帆--の現在の地位を築き上げる
までの自身の体験論+それに基づいた所謂「ロジカルメモ」付き。
「論理本」初心者には自称・成功者の一大回顧録を読まされているようで
釈然としない。著者の提唱するロジカル・ライフの要点を纏めると、
数ページで纏まりそう。コストパフォーマンス悪し。
その反面、著者を彼の個人的バックグラウンドが垣間見える訳で、
崇拝する諸氏には大変有り難い本でしょう。
本書は文章の書き方には、あまり触れていない。触れているのは論理的生き方である。
しかしレビューワーはこの本のおかげで驚くようにしっかりした文章が書けるようになった経験がある。この本から得られるものはすごかった。
それは単純なことだったが、それが論文にとって重要なことだった。それは徹底した「論理は一道でしかない。」という主張であった。「こう来たら、次はこうなるしかない。」という主張。
文章では「こう書いたら、次はこうしか書けない。そして、そう書いたら、次も必然的に決まる。」この一本道の筋しかないという主張。これが大事だったのである。
著者は人生にこのロジック(論理)をあてはめ、実践し、成功した。それが、この本いいたいこと、そして著者の人生を貫く根本の土台を紹介する自伝である。それは著者の哲学である。
ハウツーものの受験対策本では、その哲学が獲得できにくいが、本書は著者の自伝を追うことで、精神にその哲学がしみこむつくりになっている。
レビューワーは長年対策に困っていた1200字の論文試験に合格し、人生は大きく変わったが
「論理を日常に活かし、人生を変える方法を伝授。」という呪力のこめられたこの本のおかげであった。
昔はこの「論理力」だけで、通用していたのでしょうが、
情報が溢れて、編集力が必要になったこの時代に、
この本のような、一方方向の投げかけでは全く通用しないと感じました。
お書きになられたのが、大分昔のようですので、
この著者の今のお話を聞いてみたいです。