SEO対策のこと:被リンクとGoogle PageRank
2013/07/16
今週は月曜がお休みだったので、平日が4日ですね♪
このブログ、いつかはたくさんの電子書籍関連のサイトから、リンクを貼ってもらうことも目標の一つです。
(ただいま張り切ってリンク用バナーを準備しています。←形から入るタイプ)
Webに詳しい方なら「あぁ、SEO対策ね…」と思われたでしょう。
僕も詳しくないのですが、出版関係者など色んな方が読んでくださっていることを前提に、「SEO」について簡単にご説明します。SEOは、Googleなどの検索エンジンにおいて、自分のWebサイトが上位に表示されるための工夫です。
例えば、いま「電子書籍」でGoogle検索すると、5000万件近い検索結果が出てきます。でも、5000万件もの結果をひとつひとつ確認したりしませんよね。
検索結果の表示の上のほうから順番に数件を確認して、求めていた情報が得られたら、残りのほとんどの検索結果は無視するのがふつうだと思います。
だから、多くの人にWebサイトを発見してもらうためには、自分のWebサイトを検索結果の上位に表示させることが、とても大事なことなんですね。
で、そのためには、Googleなどの検索エンジンから、「お!このサイトは重要そうだ、優先的に表示しよう」と思ってもらうことが必要です。
優先度を高める要因のひとつに、被リンク=他のサイトからのリンク、があるらしいのです。検索エンジンから見ると、「役立つからこそ、色んなサイトからリンクが貼ってあるんだな!」ということになるようで……。
でも、やたらと被リンクがあれば良いわけではなく、「どこから」リンクされているかがポイントだそうです。簡単にいうと次の2点。
・信頼のおけるサイトからの被リンクは効果倍増 ⇒ 優先度が上がる
・明らかにSEO対策目的で貼ってあるような、やたらな被リンク、信頼性の低いサイトからの被リンクは逆効果 ⇒ 優先度が下がる
信頼のおけるサイトというのは、「Google PageRank」というもので数値化されています。どのサイトがどの数値なのかは、色んなツール(Googleツールバーや、Google Chromeの追加機能など)で確認できます。
もちろん、被リンク相手だけでなく、本サイト自体の信頼度を上げることも大事なんですが……具体的な数値は、例えばこんな感じです。10段階で、大きいほど良いです。
・Yahoo!JAPAN:8
・参議院:7
・Impress Watch:6
・Web担当者Forum:6
・株式会社インプレスホールディングス:6
・インプレスジャパン:5
参議院が「7」、Yahoo!JAPANでさえ「8」。
明記しませんが、某超有名ブロガーさんのブログが「5」、某有名ジャーナリストさんの公式サイトは「4」でした。
こ、これは、そう簡単に上げられるものではなさそうです……。
それでも、「ビバ電」はいま、SEO的にどんなレベルなのか、一応見ておきます。
サイトの評価について、簡単に複数項目をチェックできる便利なサイトがあります。URLを入力して、ボタンを押すだけでOK。簡単!!
●SEOチェキ!
あれれ、「Google PageRank」が表示されませんorz できたてホヤホヤで評価できないのかもしれません。
その横にある「Alexa traffic rank」は、すべてのWebページのなかでの順位だそうです。
27,295,743……いちじゅうひゃくせんまんじゅうまんひゃくまんいっせんまん……(゚д゚lll)
ほかにも、「このキーワードで検索されたときに優先表示されたいな~」というキーワードを設定して、順位を確認することができます。※「自分のPCで検索しても確認できるじゃん」と思ってしまいますが、自分のPCでそのまま検索すると、これまでの自分の検索履歴などの情報が検索結果に反映されてしまって、正しい順位を知ることができません。
えーっととりあえず、「電子書籍」「QuickBooks」「デジタルファースト」で見てみましょう……
うわぁ~「圏外」ww(゜∀。)
「電子書籍」はともかく、「QuickBooks」も圏外。残念すぎますね。。。
「デジタルファースト」は、競合の少ないキーワードなんでしょう。
そりゃそうか、と思いつつも、熱い想いを胸に、コツコツ続けていく所存です。。。
「SEOチェキ!」の結果は、また違う機会にやってみて勝手にご報告します!
ではでは~(* ^ー゚)ノ
終わると思いきや、ここでBOSSなのだ!SEOに関して、面白い関連記事があったのでご紹介するのだ!(無理やりねじこみ作戦なのだ!自分でもキャラを忘れかけてるのだ!!!)
●しょこたんはSEOの達人だった? 検索に強いしょこたんぶろぐをデータで調べてみた(Web担当者Forum)