1. ホーム >
  2. ビバ☆電子書籍! >
  3. 今週の気になった記事~♪

ビバ☆電子書籍!

今週の気になった記事~♪

今週気になった、電子書籍&キンドル関連おすすめ記事♪ 8月3週目

2013/08/16


にくQです。
もうすぐ今週の勤務が終わりますねっ
「いやいや夏休みが終わる。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 」って方も多いでしょうか……

僕もこないだ、夏休みっぽく帰省してきたんですよ。静岡に。
せっかくなので、世界遺産登録されたばかりの、三保の松原ではしゃいできました!
IMG_1567
砂浜にシブい松林、その向こうに海が見えて、きれいでしたよ~(*´v`*)

さて、今週から、FacebookとTwitterで発信している「今日の気になる記事~♪」を、
毎週金曜日にまとめることにしました。
今週は11本ありますよ~!

●1:eBookJapanの電子書籍販売手法とは(JEPAセミナーリポート)/eBook USER
市場動向とか、eBookJapanさんの具体的な取り組みの紹介もあるけれど、個人的に好きなお話は「eBookJapanでの累計販売数2600万点をこれに当てはめると、13万本の木を救ったことになる」でした。
僕が電子書籍を好きな理由のひとつだったりします(・∀・`○)

●2:Apple社、米国時間9月10日にiPhoneの最新モデルを発表予定/hon.jp
「現在、iPhoneの次モデルに関する噂では、1)指紋センサー式ホームボタン採用のiPhone 5S、2)廉価プラスチックケース版のiPhone 5C、の2モデルがリーク情報として流れている」
QuickBooksチームとしては、スマホユーザーが増えそうなニュースは嬉しいです!

●3:アマゾンは、メディアで稼げるか?/東洋経済ONLINE
「誰がいつ何を購入したか」(アマゾン)+「誰がどのニュースをいつ読んでいるか」(ワシントン・ポスト)+最先端のテクノロジー……
Kindleとの連携についても予測されています!

●4:講談社、電子書籍5割増の1万7000点に 市場拡大に弾み/日経新聞
>講談社は(略)単行本の電子化にも力を入れ、2014年1月までに今年初めより5割多い1万7千点に増やす。
>インプレスビジネスメディア(東京・千代田)の推計では電子書籍の12年度の国内市場規模は729億円と、11年度から100億円増加。17年度には現在の3倍の2400億円に拡大するとみている。

●5:“本好き読者”への電子書籍の利用に関する意識調査/BookLive
東京国際ブックフェアに参加した一般来場者800人余りへのアンケート結果を発表しています。
>【調査結果概要】
>■回答者の約3割が電子書籍購入経験あり。
>■「欲しい本がある」ことが電子書籍ストアを選ぶ最大要因。
>■電子書籍を使わない理由は、「紙の本が好き」が半数以上。
>■電子書籍への要望は、1位「安さ」、2位「タイトルの増加」、3位「読みやすさ」。
>■電子書籍利用者は、安さよりも品揃えを求める。
>■電子書籍を使う人ほど、「タイトルの増加」に対する要望が強い。
>■シニア層ほど「安さ」に反応して電子書籍を購入。
>■”紙の本”好きは20代。シニア層の半数は電子書籍に抵抗なし。
ただし、A「シニア層ほど「安さ」に反応して電子書籍を購入」、B「”紙の本”好きは20代。シニア層の半数は電子書籍に抵抗なし」の項目は、回答者全体ではなく、それぞれA「電子書籍を買ったことがある人」、B「電子書籍を買ったことがない人」のなかでの割合のようです?
20代=シニア層よりも電子書籍を読みやすい環境にありそうだけど、あえて電子書籍を買わない、という行動をする人が紙の本のほうが好きというのは、自然な気がしますね。
回答した20代のなかで、電子書籍を「買ったことがない」人の割合が多いのかどうかが気になります……。

●6:日本出版者協議会が「アマゾンよ止まれ」と叫んでいる件/山本 一郎
あの山本一郎さんの記事であるうえ、Yahoo!ニュースです。
かなりの人が目にしたはずなので、こういう出版業界の課題が、少しでも広まってくれたかな……?なんて思ったりしつつ……
>なんでしょう、このナウシカが叫んで止める王蟲の群れみたいな感じは。
>若い人にはまったくピンとこない比喩で申し訳ございません。
そうか、僕はもう若くないよね……(´;ω;`)

ここでちょっと思い出フォト挟みます。
三保の松原からの富士山、夏はよっぽど運が良くないと見られないそうです。
※見えるとこんなかんじ⇒ハローナビしずおか
お正月の帰省でリベンジするぞっ!
IMG_1553

●7:取り上げられやすい作品について/電子書籍の個人作家たち
個人で出しているKindle本(KDP)を書評しているブログ。著者からの、読んでほしいリクエストも受けてくれるそうです。
ただし「実費で購入します。従って、好きなように書かせていただきます」と言う通り、お世辞ぬきなので、少し覚悟が必要かも?
著者にも読者にも参考になりそうですね。

●8:人気電子書籍作家Seth Godin氏「出版社・書店・図書館はまもなく消え、まったく新しい黄金時代が到来する」/hon.jp
「Godin氏は移動中の電車の中を見渡し、乗客の34名が電子機器をイジっており、本を読んでいるのは1人だけという惨状を見て……」
翻訳の問題かもしれませんが、「惨状」という表現も気になっちゃいました。

●9:崩れる出版の枠組み 新規参入組が新風吹かす 電子書籍の光と影(上)/日本経済新聞電子版
「電子書籍が日本市場で本格離陸して早一年がたった。」というで始まる3ページに渡る記事です。
★角川アスキー総合研究所がツイッタージャパンと組んで実施中の「Twitter小説投稿コンテスト」に応募者殺到。
★キンドルストアで昨年の小説・文芸部門で売り上げ1位になったのは、個人KDP作品の「ジーン・マッパー」。
★ウェブを電子書籍化する新ビジネスとしてインプレスR&Dの例。第1弾は「トリップアドバイザー/旅行者が選ぶ人生で一度は行ってみたい島30」。企業の販促やブランド力向上に役立つ。
★大日本印刷は雑誌記事を電子化してバラ売りするシステムを開発。サービス開始は9月の予定。

●10:デジタル化をいまだ渋る著名作家 普及に課題山積 電子書籍の光と影(下)/日本経済新聞電子版
さっきの記事の続編ですね!「便利さから評価がうなぎ登りになる一方で、課題も浮き彫りになってきた」
★百田、東野、村上……電子に及び腰の大物作家たち。読者からすれば「反・電子書籍」派として映る大物作家はまだ少なくない。ミックの世界でも同様。出版社への信用の問題?
★点数だけみれば、凸版印刷グループの電書ストアBookliveは品ぞろえが20万点に達し、2年半で20倍近く増加。しかし紙の書店と比べると見劣り。また読者にとって重要なのは品ぞろえの“中身”。
★既刊本の電子化も進まない。一方で講談社やKADOKAWAなどは、作家の許諾を得た新刊本は紙と電子の同時発売の方針。そのためのシステム改修・権利処理の手続きも積極的に行う。
★公共図書館でも電子書籍レンタルサービスが一部で始まっているが「青空文庫」や、中小出版社の一部書籍を扱うにとどまっていることが多い。図書館については米オーバードライブの事例に期待。

●11:いまだに激しい論争の的になる電子書籍の値付け/eBook USER
「電子書籍の値付けは、いまだに業界関係者と消費者の双方を惑わせているが、万物は流転するのと考えれば、値付けも変化に適応していく必要があるのではないか。」
もちろん、適応して変化していく項目は、「値付けだけ」というわけにはいかないですよね……

今週は以上でした~!
これも見ておけ!っていう記事があったらぜひぜひぜひぜひ、教えてくださいね(・ェ・。`人)

三保の松原の近所には、徳川家康ゆかりの久能山東照宮がある日本平や、いちごの名産地があります。日本平ロープウェイ乗り場の桜エビ団子(150円)とイチゴジュース(200円)がとってもオススメです!
あ~思いだしただけで……(゜ー,゜*)
IMG_1571