明日から成果が出る 「仕事脳」のつくりかた
- 中島 孝志
- 2014/10/30
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1日はだれにでも公平に24時間与えられている。
しかし仕事ができる人は朝起きてから寝るまでまったくといっていいほど無駄がない。一方、仕事ができない人は1日が240時間あってもなにもできない。
仕事リッチな人はもちろん時間もリッチ。人生もリッチで、きっと文字通りリッチでお金持ちなのだと思う。
「ああ、できればあんな風になりたいなあ!」と憧れてしまう。
一方、仕事プアな人はその反対。いつも汲々と仕事に追いまくられているのに、結果がついてこない。で、いつも叱られる。周囲からはバカにされ、アルバイトからも軽んじられる。哀しい!
「絶対にああはなりたくない!」
このように、「仕事リッチの人」もいれば、「仕事プアな人」もいる。いったいどこがどう違うのか?
仕事にしろ、遊びやふだんの生活にしろ、「仕事リッチな人」は1日をどう過ごしているのだろうか? どこがどう違うのか? どんな発想、意識で生産性の高い生活を実現しているのか?
「仕事リッチな人」の行動パターンを朝から晩まで――起床時間、通勤時間のすごし方、オフィスでの仕事ぶり、アフター5の行動、帰りの電車、帰宅してからの生活などなどをのぞいてみよう。きっとあなたの仕事脳を刺激するヒントがたくさん発見できると思う。
(本文より)
<目次>
- 第一章 「仕事のできる人」が朝起きてから出勤するまでにやっていること!
- 第二章 「仕事のできる人」がオフィスについてすぐやっていること!
- 第三章 「仕事ができる人」は午前中を効果的に使っている!
- 第四章 「仕事ができる人」は午後をどのように効果的に使っているのか?
- 第五章 「仕事ができる人」は会社を出てから夜寝るまで何をしているのか?
<著者>
中島 孝志(なかじま たかし)
東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家(ペンネームは別)、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師等。