『里山どんぐり』２巻は、
「朝日小学生新聞」2005年8月27日号～2007年3月4日号の間に
掲載されていた漫画です。

かわいらしいキャラクターたちが、
【全編フルカラー漫画】で読みやすく、
自然について紹介して、遊んで、
お子様が興味を持って学べる内容になっています。

また、親世代でも都会で育った人や若い親御さんにとって、
知らないこともたくさん紹介されています。
鳥について、虫について、花について、季節について…。
お子様と一緒にお読みいただけると、さらに勉強になります。

田舎暮らしに興味を持たれている方にも、
自然に触れて楽しみ、味わえ、使える知恵とかも描かれています。

夏休みの自由研究、秋の季節の感じ方、冬休みの過ごし方、春休みの楽しみ方、
春夏秋冬どこにでも、自然と戯れる機会があることがわかります。
２巻は長編短編が７本掲載！

・気分はシジュウカラ 編
・気分はホタル 編
・昆虫採集 編
・盆おどり 編
・道祖神 編
・気分はかかし 編
・ヒキガエル 編

※里山とは
田や畑、山林など、人間が昔から手入れしてきた場所を里山といいます。
かつてはメダカやトンボなど生き物がたくさんいる場所でした。

【著者紹介】

つやまあきひこ

1967年、広島県生まれ。漫画家・イラストレーター。小学生の頃に漫画家を志し、大学在学中に少年誌の新人賞を受賞。しかしデビューはせず就職。業務として全国のごみ処理場の実態を目の当たりにし、環境問題への意識が高まり32歳で漫画家への転身を決意。以降、『里山どんぐり』他、児童向けの環境マンガを多数執筆。環境省や地域役場からの依頼作も多く、その読者、ファンは子供だけに留まらない。