トッププレゼンターの技術 構成力 プレゼンを成功に導く話の組み立て方
- 西原 猛
- 2013/05/31
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実は「プレゼンテーション」はスポーツやゲームと同じです。ルールを学び、練習し、コツさえつかめば誰でも上手くなれるのです。上手くなればプレゼンテーションが楽しくなり、本番が苦にならなくなります。
「構成力」「表現力」「発表力」を身につけてしまえば、どの業種・職種でも通用する「ポータブル・スキル(持ち運び出来る技術)」として、一生役に立ちます!
本書ではまず「構成力」について解説します。
【目次】
●第一章 トッププレゼンターは「目的」が明確である
- 改めて、なぜプレゼンするのか考えてみる
- プレゼンは、とにかく上手く話せば良いのか?
- 目的は「伝える」ことだけでいいのか?
- 聴衆の立場に立って考えよう!
●第二章 トッププレゼンターは「内容」が分かりやすい
- 分からないプレゼンほど苦痛な物は無い
- それ以前に、時間内に終わらないプレゼンは苦痛である
- あなたが話したいこと=聴衆が聞きたいこと?
- 聴衆にとって、分かりやすい「内容」とは?
- だが、詰め込み過ぎは厳禁である!
●第三章 トッププレゼンターは「構成のセオリー」を知っている
- 上手いプレゼンは例外なくシンプル
- 構成でプレゼンの成否が決まる!
- SDS法
- PREP法
- 砂時計法
- 最後に、構成を逆から見てみよう
●第四章 トッププレゼンターは「ストーリー」で語る
- ストーリーは心を動かす力
- そもそも、ストーリーとは何だ?
- プレゼンの導入に、ストーリーを語る
- 心を動かす三要素 ミッション・パッション・エモーション
- そして、あなたのプレゼンテーションが聴衆の記憶に残る
- 聴衆の「?」が「!」に変わるとき
【著者】
西原 猛(にしはら たけし)
1974年生まれ。京都府出身。プレゼンテーション教育の第一人者、箱田忠昭氏に師事したのち、講師の育成とプロデュースを手がける教育企業の取締役として、日本にプレゼンテーション教育を普及すべく取り組んでいる。NPO法人 日本プレゼンテーション協会 理事
※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。