最短ルートで最大の成果を残す「5つの習慣」
- 知的アップロード組合
- 2013/07/25
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世界的に有名な経営者や、社内のスター的な“デキる”ビジネスマンも、最初から特別だったわけではない。
ではなぜ彼らはスペシャルな存在になり得たのか。それは結果を出して評価を高める人には“勝者のメンタリティ”とも言うべき思考習慣があるからだ。本書では、その思考習慣を「先読み時間管理術」「3つのM」「標準時間と期待時間」「ECRS」「SEP」という5つのキーワードに落とし込み、ロジカルな自己改善戦略を紹介する。今までの自分の習慣をリセットし、勝者の法則&アプローチをビジネスに生かそう!
【目次】
はじめに
第一の習慣 先読み時間管理術
- 納期管理とスケジュール管理の違い
- 自分時間を増やし、他人時間を減らせ
- 1日を4分割して仕事を配分してみる
- 孫子の兵法をビジネスに置き換える
- 遂行難易度と収益の大小で優先度は決まる
第二の習慣 〝3つのM〟をカイゼンする
- ビジネスの阻害因子はこうして駆除する
- 世界中がお手本にしている日本のカイゼン
- 捨てる覚悟からムダの削減は始まる
- 付箋を使ったアナログ的なビジュアル化が効果的
- 仕事には〝一期一会〟の姿勢で向き合う
第三の習慣 標準時間と期待時間の視点を持つ
- 〝貧乏ヒマなし〟から抜け出す思考習慣
- 余裕を持たせた〝内々納期〟を設定する
- 〝期待時間〟に応えたほうが評価は高まる
- 速さよりも反応(レスポンス)を意識する
- 評価は仕事の進め方、プロセスで決まる
- 平均点を狙うのではなく得意領域を持つ
第四の習慣 効率アップの鉄則〝ECRS〟
- 脳内情報の〝タグ付け〟で処理力がアップする
- 仕事を俯瞰し、整理するための原理原則
- E→C→R→Sで日常業務をカイゼンする
- 掛け算のM&A発想でスピードを手に入れる
- 〝統合〟する視点で作業効率を高められる
- チーム作業では各自の役割を明確にする
第五の習慣 〝SEP〟で即断、即決
- 環境適応力の高さが油断を生むことも
- ぬるま湯に慣れてしまうと〝井の中の蛙〟に
- NASAが開発した問題解決プロセス
- SEPの思考プロセスの共有でチーム力も高まる
- 人間関係もSEPでカイゼンできる
- 日常業務に応用できるSEPの実践例
- ロジカルな進め方で売り上げをアップさせる