テレビの「敗戦」とテレビの「復活」
- 西田 宗千佳
- 2013/10/10
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今回のテーマは「テレビ」。
地デジ移行の需要が終わった2013年現在、日本の家電メーカーは、苦境にある。そこで、常に「戦犯」として名指しされているのがテレビだ。
利益を生みづらくて先行きが見えない。テレビはそういう存在になっている。
その一方で、スマートテレビ、4Kといったニューキーワードも登場し、機能や利用シーンも多面化している。そしてメディアとしての影響力はまだまだ巨大だ。
本書では、テレビの「今」を分析し、これからの「機器産業」と「コンテンツ産業」を考えて未来。いくつかの法則で考えていくと、意外とその未来はシンプルに見えてくる。
<目次>
日本のテレビは「自滅した」
量販店との関係がテレビを悪くした
「液晶製造」のジレンマ
なぜ日本メーカーはサムスン・LGに負けたのか
「スマートテレビ」とはなにか
「スマートビエラ」騒動の真実
「ドット」を超える!? 4Kの価値
多様な価値に答えるのが復活の糸口
<著者プロフィール>
西田宗千佳(にしだ むねちか)
ジャーナリスト。1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。
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mnishi@mbj.nifty.com
個人媒体(メールマガジン)『西田宗千佳のRandom Analysys』(月2回刊・月額420円、毎回1万字以上の書き下ろしルポを掲載。http://magon.impress.co.jp/writer/nishidamr001.html)