「経理」や「原価計算」の超基本をサクッと理解 デキる会社員の基礎教養! お茶でも飲みながら会計入門分冊版2[ほのぼの図解]
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参考価格:398円 (税込:437.8円)
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☆本書はインプレス発行『ITエンジニアのための会計知識41のきほん』(2012年2月)より、第2章~第3章のみを抜粋して電子書籍化したものです。
<本文より>
会計知識の必要性を感じているけども、最初の一歩が踏み出せない社会人の方 を対象に、興味を持っていただける内容を厳選しました。
読んでいくにつれて会計の初歩知識が自然と入り込んでくるはずです。そのため、簿記試験の教科書や、投資術の本のように、必要知識を詳細レベルで網羅的に記載したものではありません。本書を踏み台にして、そういった書籍にチャレンジしていただければと思います。
<目次>
なぜ会計知識が必要なのか
●第2章 会計書類を作るための基礎の基礎
会計界の洗練されたプログラミング言語–複式簿記
すべての道は会計システムに通ず–会計システム入門
経理にとってのデスマーチ? 決算業務の過密スケジュール
公認会計士を目指した理由
●第3章 会計書類を作るための基礎
残った栄養ドリンクはいくら? 「商品の繰越処理」基礎
ゲームと現実の違いは? 「桃鉄」で減価償却を考える
武富士の経営破たんから、貸倒引当金を理解する
自分が払った消費税、どうやって納められているの?
『美味しんぼ』の究極のメニュー、製造原価はいくら?
勘定科目をサーフィンしていく? 原価計算入門
SI企業は、原価=エンジニアをどう計算するのか?
製造業が成功する鍵を握る? 「標準原価計算」
理想的なのに採用されないのはなぜ? 直接原価計算
東京電力が保有するKDDI株から、「有価証券」を学ぶ
馬券の例から考える、償却原価法の「金利の調整」
システム受注にも使われるリース取引の会計処理
任天堂の減益から読む、円高が会計に与える影響
決算書の数値は作る人によって変わる
会計の基準ってどんなもの?
<著>
吉田延史
公認会計士。京都大学理学部卒業後、オービックにネットワークエンジニアとして入社。その後、公認会計士を志し同社を退社。2007年、会計士試験合格。
<イラスト>
吉田亜由美
公認会計士。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
イラストレーターとしても活動。ほっとするような、ちょっとシュールなイラストが得意。お仕事のご依頼はお気軽に。
http://ameblo.jp/fufudekansa/