女性の不調は漢方でスッキリ! (1) [基本知識と食養生] アトピー、PMS、ダイエット、冷え性、むくみ、更年期障害、便秘などを改善する
Powered by YONDEMILL
参考価格:398円 (税込:437.8円)
※販売価格は各ストアによって異なります。
▼ご購入はこちら
▼外部サイトのレビューを見る
女性特有の症状を漢方と西洋医学の両方から解説
おすすめの漢方の処方、養生、そして食養生を紹介します
第1巻は「漢方の基礎知識と食養生」について。
具体的な病気ではないけれど、不快な症状に悩んでいる。
漢方では、その状態を「未病」と言い、
病気になる前の重要なサインと捉えて、この段階から治療を始めます。
女性は生理周期や、自律神経系など小さな不調をおこしやすく、
こうした症状に漢方が向いています。
本書は女性の不調を解消し、より健やかな生活を送れるように、
漢方の考え方を紹介し、医療機関での漢方を用いた治療、漢方薬、
また食事法などを解説します。
▼目次
漢方は女性に向いている?
- 健診で異常なし。でも、その自覚症状が漢方では重要です
- 西洋医学と漢方医学の違い
- 漢方医学と中医学の違い
- 変化する7年ごとの女性のサイクル
- 気、血、水の働き
- 気の働き
- 血の働き
- 水の働き
- 五臓六腑の働き
- 漢方の診察・診断の流れ
- 漢方薬の飲み方
- 漢方のお医者さんを探す
いつ、何を、どう食べる?
- 四季と食養生
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 食養生とは?
- 消化は健康の土台です
- 最初の一口は、とくによく噛む
- 食事中は水分のとりすぎに注意
- 甘いものを控えましょう
- 砂糖は水を引っ張る?
- 体を温める食べ方、飲み方
- 献立の考え方
- 改善方法
▼著者紹介
矢久保修嗣(やくぼ・しゅうじ)
医師。医学博士。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科科長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野准教授。1984年日本大学医学部卒業。循環器科臨床医を経て現職。日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医、日本内科学会認定総合内科専門医、和漢医薬学会評議員、日本薬科大学客員教授など。
木下優子(きのした・ゆうこ)
医師。医学博士。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科外来医長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野助教。1994年日本大学医学部卒業。虎の門病院産婦人科レジデント、北里研究所東洋医学総合研究所(現北里大学東洋医学総合研究所)、日本大学医学部内科学系統合和漢医薬学分野医局長を経て現職。
上田ゆき子(うえだ・ゆきこ)
医師。日本大学医学部附属板橋病院東洋医学科救急担当医長、日本大学医学部統合和漢医薬学分野助手。1997年旭川医科大学医学部卒業。旭川医科大学麻酔科、北里研究所東洋医学総合研究所を経て現職。
※本著は2013年12月発行の『女子漢方』(法研)を分冊、電子書籍化したものです。