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「ストレスは身体に悪い」と考えるのが間違い! 〜心療内科医が明かす仕事で病む人病まない人〜

健康

「ストレスは身体に悪い」と考えるのが間違い! 〜心療内科医が明かす仕事で病む人病まない人〜

  • 2020/05/18

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社会的成功者の51%が「ストレスは良いものだ」と考えていた!

日本で医療機関にかかっているうつ病患者は100万人以上といわれています。そして、うつ病になる原因として一番大きいのが「職場」です。

本書では「仕事で病む人と病まない人の違いとは何なのか?」という疑問に答えつつ、あなたや周りの方が「病まないようにする」ためのノウハウ、そして万が一うつ病になってしまったときの対処法などをお伝えします。

うつ病で苦しんでいる方、ご家族が苦しんでいる方、病みたくないと考えている方のお役に立てると幸いです。

 

【目次】

はじめに

あえてマンガではなく、本書を書いたわけ
日本のうつ病自殺者数は交通事故よりも多い
病んでしまう人と病まない人はいったい何が違うのか?

第1章 仕事で病む人たちの心の中では何が起こっているのか?

仕事が招く心の病気のほとんどがうつ病
こんな症状に要注意。心が壊れる5つの前兆
「絶対・いつも・みんな」は危険信号のネガティブキーワード
典型的なうつ病とは異なる「季節性うつ」や「新型うつ」
あなたは大丈夫? 精神科でも使われているうつ病セルフチェック

第2章 仕事で病む人にはこんな共通点がある

なぜ同じ環境で病む人と病まない人がいるのか?
他人との接点がない仕事は病みやすい
病む危険性が高い「感情労働」
経営者が病みにくいわけ
パートナーがいない方は病みやすい
依存しやすい人はうつ病にもなりやすい

第3章 病みにくい人はここが違う。心を健康に保つための条件

なぜ「マッチョなうつ病患者」がいないのか?
社会的成功者の51%が「ストレスは良いものだ」と考えている
きちんと自分の話を聞いてくれる誰かがいる
ネットやゲームにのめり込んでいない
無意味な「エゴサーチ」はしない
日光を充分に浴びている
【コラム】マンガのキャラクターで読み解く「病む人病まない人」

第4章 心を病みそうなときに自分と周囲の人間ができる対策

効果的なうつ病対策は「日記を書くこと」
友達や同僚がもし病んでしまったら「しっかり話を聞いてあげる」
ネガティブ思考を避けるためには「事実で反論する」
依存されない距離を保つために「返信ルール」を決める
良いクリニックを選ぶ3つのポイント
メンタルクリニックを受診するときは「自分の希望」を伝える

第5章 ゆうきゆう直伝。病まないための心のマネジメント法

「ゲーミフィケーション」で主体的に仕事に取り組む
必ずその作業の目的を把握する(伝える)
「WOOP」でネガティブ思考を受け入れる
自分だけの「秘密基地」を作っておく
無理して食べる必要はない。「1日3食神話」を忘れよう
意識してタンパク質を摂取することが大切
うつ病の方は炭水化物の摂りすぎに注意
睡眠時間に固執する必要はない。安眠の呪縛から解放されよう
家族や同僚、友人の日常生活から異変を察知するには
メンタルクリニックは「歯医者さん感覚で」受診すればいい

おわりに