不登校は“ダメ”じゃない。親子で乗り越えた5年間の軌跡を綴る育児エッセイ 『無理に学校へ行かせなくていい ~不登校を脱出した息子と私の記録~』発売
2020/06/02
インプレスグループで、デジタルファースト出版等のメディア事業を手がける株式会社ICE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊一弘)が運営する、電子書籍レーベル「impress QuickBooks®」(インプレス・クイックブックス)は、『無理に学校へ行かせなくていい ~不登校を脱出した息子と私の記録~』の発行を6月1日より開始いたしました。
無理に学校へ行かせなくていい ~不登校を脱出した息子と私の記録~
角舘有理 著
参考価格:800円(税抜)
●商品詳細URL
内容紹介
不登校の前兆から”脱出”に至るまでをまとめた一冊
同級生との不和や環境への不適合などの「小さな嫌」が積み重なり、学校を休みがちの息子。ある日の朝、「お母さん、どうしてか、足が前に動かない」と登校途中で一歩も動けなくなってしまう。その姿を見た母は「学校に行かない」という決断を下した――。
ゲーム三昧や昼夜逆転の生活や「みんなと違うこと」への罪の意識、閉塞的な毎日に対する憤りなど、親子は数々の壁に徹底的に向き合い、ともに成長していきます。
「とことん向き合えば親子ともに楽になる」
「不登校は子どものためのチャンス」
そんな思いから著された一冊です。
本書のみどころ
子どもの不登校は親子にとっての“チャンス”
文部科学省の2018年度調査によると、病気や経済的な理由を除いて30日以上欠席した小中学生は約16万5000人以上。前年度から2万人、そして6年連続の増加となっています。「不登校はダメなこと」という社会の偏見はまだ強く、不登校になったあとの選択肢が認知されていないという課題も残ります。
本書では約5年間の不登校期間を“脱出”した親子が、不登校になった経緯や環境、当時の経験を振り返り、悩む保護者に向けて「学校ではできないことを経験する・子供の将来に真正面から向き合うチャンス」と、ポジティブな乗り越え方を提示しています。
こんな方におすすめ
- 子どもの不登校に悩んでいるご両親・家族
- 「学校に行かなければいけない」ことに苦しんでいる子ども
著者紹介
角舘有理(かくだて・ゆり)
上智社会福祉専門学校卒業。福祉施設指導員や一般事務を経験後、2015年からインターネット上を中心にフリーランスのライターとして活動。現在は企業ブログの執筆代行や、セールスレター、医療関連、住宅関連の仕事を中心にものを書くことを生業としている。不登校関係ではウーマンエキサイトの子育てカテゴリへの寄稿や、天狼院書店のグランプリ受賞作「息子の不登校と過去の私をいやす旅」などがある。
impress QuickBooks®(インプレス・クイックブックス)
スマートフォンなどの電子端末で気軽に読める「電子生まれの」電子書籍です。2012年2月の販売開始以来、400タイトル以上を刊行し、Amazon Kindleストアや、楽天kobo、紀伊国屋ウェブストアをはじめとする電子書店の売り上げランキング上位にランクインするタイトルを多数刊行しています。
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株式会社ICE
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング
設立:2006年2月20日
資本金:1億円
事業年度:毎年4月1日から3月31日まで
従業員数:72名(2019年7月1日現在)
代表取締役:渡邊一弘
事業内容:デジタルコンテンツ配信のITコンサルティング及びソリューション事業
インプレスグループ
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