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出版不況を吹き飛ばした「鬼滅の刃」、未曽有の快進撃のワケは?「鬼滅フィーバーはなぜ起こったか?データで読み解くヒットの理由」を発売

2020/12/25


インプレスグループでデジタルファースト出版等のメディア事業を手掛ける株式会社ICE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊一弘)は、2020年12月25日(金)に「鬼滅フィーバーはなぜ起こったか? データで読み解くヒットの理由」をリリースいたしました。

鬼滅フィーバーはなぜ起こったか? データで読み解くヒットの理由

 

著:小新井 涼

参考価格:900円(税抜)

 

●商品詳細URL

http://quickbooks.impress.jp/?p=6130

 

内容紹介

社会現象にもなった「鬼滅の刃」…熱狂的ブームを客観的なデータで分析!

出版不況といわれる昨今において売り切れ続出、社会現象にまで発展した漫画「鬼滅の刃」。その人気はとどまるところを知らず、アニメ・映画だけでなく各種メーカーとのコラボ商品の売り切れが続出するなど、さまざまな業界へと影響が広がっています。

本作では、「鬼滅」を取り巻く環境や社会とどのような相互作用を起こし、なぜ一大ブームを生んだのか、そしてエンターテインメント業界に与えた影響について、アニメコラムニストの小新井涼氏が数字・独自の観点から解説しています。

本書のみどころ

「まだ『鬼滅』を読んだことがないけど…」そんな方でもヒットの理由がわかる!

本作では、ブームの分析にあたり原作やアニメの内容に踏み込むことはありますが、作品分析や物語の解説には主軸を置いていません。つまり、「鬼滅の刃」にまだ触れたことがない方であっても、この熱狂的ブームを冷静に理解することができる一冊となっています。

 

目次

はじめに

第1章 時系列で振り返る『鬼滅の刃』ブームの軌跡

様々なデータからみる『鬼滅の刃』ブームの軌跡
『鬼滅の刃』ブームはいつ始まったのか
ブームの着火点となったアニメ化
ブームが勢いづいたタイミング1:アニメ放送後から年末にかけて
ブームが勢いづいたタイミング2:年明けから連載終了にかけて
第1章のまとめとブームの第3波となった劇場版
アニメコラム1:『鬼滅の刃』のアニメは“神作画”なのか

第2章 『鬼滅の刃』ブーム3つの外的要因

要因1:配信環境の充実が上手く機能したこと
要因2:ファン層が上手く拡大していったこと
要因3:令和の時代背景が上手く作用したこと
作品の魅力+外的要因がブームの必須条件?
アニメコラム2:ブームの様相『ONE PIECE』から『妖怪ウォッチ』へ? 主要ファンの変化

第3章 『鬼滅の刃』が漫画・アニメ界に与えた影響

『鬼滅の刃』ブームが漫画界に与えた影響
『鬼滅の刃』ブームがアニメ界に与えた影響
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の反響
鬼滅ブームが各界に与えた影響
アニメコラム3:劇場版公開にまつわる異例の現象

おわりに

 

こんな方におすすめ

  • 「鬼滅の刃」のファンの方
  • 「鬼滅の刃」を読んだことがないけど興味がある方
  • アニメが好きな方
  • 人気の理由を知りたい方

など

 

著者紹介

小新井 涼(こあらい・りょう)

北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士課程在籍。三木プロダクション所属。
毎週100本以上(再放送・配信含む)の全アニメを視聴し、全番組の感想をブログに掲載する活動を約5年前から継続しつつ、学術的な観点からアニメについて考察、研究している。
まんたんウェブやYahoo!ニュース個人、現代ビジネスなどでコラムを連載し、番組コメンテーターとしての出演やアニメ情報の監修で番組制作へ参加する傍ら、国際学会などでの研究成果の発表も積極的に行っている。

Twitter:@ry0nch1

 

書籍情報

タイトル:鬼滅フィーバーはなぜ起こったか? データで読み解くヒットの理由
著者:小新井涼
参考価格:900円(税抜)
発売日:2020年12月25日
ASIN:B08R5R7J76

 

impress QuickBooks®(インプレス・クイックブックス)

スマートフォンなどの電子端末で気軽に読める「電子生まれの」電子書籍です。2012年2月の販売開始以来、400タイトル以上を刊行し、Amazon Kindleストアや、楽天kobo、紀伊国屋ウェブストアをはじめとする電子書店の売り上げランキング上位にランクインするタイトルを多数刊行しています。

 

株式会社ICE

所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング

設立:2006年2月20日

資本金:1億円

事業年度:毎年4月1日から3月31日まで

従業員数:73名(2020年3月31日現在)

代表取締役:渡邊一弘

事業内容:デジタルコンテンツ配信のITコンサルティング及びソリューション事業

 

インプレスグループ

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

 

本件に関するお問合せ先

株式会社ICE QuickBooks

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