「論理力」のある人が成功する 対人関係から時間活用まで、実践ロジカル思考法
- 出口 汪
- 2014/05/16
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こう考えれば、人生はうまくいくんだ!
「出口の現代文」でおなじみ、カリスマ講師・出口汪が解き明かす「成功するためのロジカル思考法」とは? 参考書累計700万部以上の人気講師が三浪した学生時代から、代々木ゼミナール、東進ハイスクール、SPSなど大学受験予備校での輝かしいキャリアまで、成功に導いた論理的思考法とその半生を語ります。
プロローグ
- 劣等生から予備校主宰者へ
- 人生は小さな変化の積み重ねである
- 二十一世紀、変化の時代こそロジックを武器とせよ
- ロジックによって世界が変わる
- ロジックとは、複雑芯ものを単純化することである
第1章 論理的に生きるには、まず感覚的になれ
- 幼少期の記憶もなく、劣等生
- 大予言者・王仁三郎の子孫であること
- 猿のように育った
- あらゆるものが発見された現代こそ、それを別の角度から見直せ
- 祖母という不思議な存在
- 〈世間〉が理解できなかった
第2章 論理的生き方とは、一本道である
- 私は医者になることを宣言した
- 机に長時間座れない
- 医者にだけはなりたくない
- 私は歌手になりたいと思った
- 合格発表、掲示板に番号がない
- 三浪が決定。大学などどうでもよかった
- もう一人の自分を夢見ろ
- 大学生活への失望
- すべてはダンスパーティから始まった
- 一つの組織を運営することを学べ
- 「出口君のこと、前から好きだったの」
- 失恋は突然やってきた
- ゼミを選択する基準はたった一つ肝心
- 人間的に惹かれる人に出会えるか
- 最も嫌い芯作家を卒論に選択
- お祈りと説教の大学院ゼミ合宿
- 崩壊していた教室
- 荒れ狂う生徒たちへの突破口
- 静まり返った瞬間に矢を放つ
- 石鹸の香りに包まれた教室
- 予備校講師のスタート
第3章 「論理力」は夢を現実に変える
- 予備校の国語科主任に抜擢
- 生徒に講義が理解してもらえない
- 冷たい視線を浴びて
- ひんしゅくを買ってでも徹底的に
- 落ちたら授業料を全額返還する決意
- 挫折しても得るものはある
- 人生には何が起きるか分からない
- 代ゼミの講師として、刺激的なスタート
- 他の講師との生存競争
- 人間の可能性は、自分が思いこんでいる以上に大きい
- 本質的なことを分かりやすく書く
- 旺文社のラジオ講座、が爆発的話題に
- 舞台が大きくなるほど、自分が表現できる
- 東京は巨大なスピーカー
- 論理とは何か、文脈とは何か
第4章 論理は自分を信じることから始まる
- 反対されることこそ快感になる
- 自分の教室を持ちたい
- 東進ハイスクールかう移籍の打診
- 一番のところよりも、これから伸びるところに行け
- いったん始めたことは、何が何でも成果をあげなければならない
- まずは、習うより慣れろ
- 危機があってこそ大きくなれる
- 一億円の赤字でも、何とかなる
- 言語=思考である
- 高校受験の世界へ参入
- 拡大路線から口コミへと
- 小論文には、国語力が必要である
- 国語力はすべての科目に求められる
※本著は1999年発行の『「論理力」のある人が成功する』(PHP研究所)を電子書籍化したものです。