出口の国語 話し方編
- 出口 汪
- 2014/04/14
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impress QuickBooks 「どうぶつ教室」シリーズ
現代文のカリスマ講師・出口汪による「大人のための国語」講義の実況中継。第一弾は、相手に好印象を与える、日本語の「話し方」編! たった3つの“論理”ルールを実践することで、あなたの「話し方」が生まれ変わる。
【目次】
第一章 すべては他者意識を持つことから始まる
- 今日は国語でなく、「話し方」の授業だ
- 話し方が変われば人生も変わる
- 人前で話すのは苦手だった
- 予備校講師残酷物語
- 論理は誰でも身につけられる
- 人は分かってくれないもの
- 論理とは他者に向けた愛である
- 感情語と論理語
- 自己主張と自己表現は異なっている
- 人は論理で世界を認識する
第二章 世界で一番簡単な論理的な話し方
- 私たちは情報空間に生きている
- 子供でも分かる3つの規則
- たとえば「男」、たとえば「女」
- 具体と抽象が分かれば論理が見える
- 人の心を揺さぶるのは具体的な話
- 羅列型の話は最悪
- 「対比」が対立関係の中心
- 森三中とディベート対決
- 譲歩と否定
- 逆説的表現
- 弁証法
- 因果関係と理由
- 先を予想する
第三章 あなたの周りにもいる迷惑な話し方
- 人の振り見て我が振り直せ
- やたら話が長い人
- 前置きの長い人
- 回りくどい人
- あまりにも正しい話をする人
- 話が飛ぶ人
- 自己完結する人
- 話しを膨らます人
- 言い訳をする人
- 立て板に水の人
- まだまだある迷惑な話し方
第四章 大勢の人を魅了する話し方
- 会話と人前で話すことの違い
- 省略と敬語
- 論理の修得は文章の読解で
- 最初に話題を
- 主張も初めに持っていく
- 論証責任を果たす
- 間を取ることがポイント
- 場の空気を肌で感じる
- 声を意識せよ
- 最後に最も大切なこと
【著者紹介】
出口 汪(でぐち・ひろし)
1955年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程修了。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定顧問、「希望日本投票者の会」顧問、東進衛星予備校講師。出版社「水王舎」の代表取締役でもある。多数の受験参考書がベストセラーとなり、入試現代文の講師として圧倒的な支持を得ている。