坂本龍馬 《合本版》
- 白柳 秀湖
- 2015/10/23
Powered by YONDEMILL
参考価格:3000円 (税込:3300円)
※販売価格は各ストアによって異なります。
▼ご購入はこちら
▼外部サイトのレビューを見る
※本書は『坂本龍馬』1~8巻の【合本版】です。
現在の「坂本龍馬」像を決定づけた幻の長篇小説
薩長同盟の締結に奔走してこれを成就、
海援隊を結成しその隊長として貿易に従事、
船中八策を起草して海軍の拡張を提言……。
明治維新の立役者にして民主主義の先駆者、
現在の坂本龍馬像を決定づけた幻の長篇小説が復刻!
▼著者紹介
白柳秀湖(しらやなぎ・しゅうこ)
1884~1950。静岡県生まれ。中学生の時、島崎藤村の『若菜集』に触れて文学に目覚めると同時に、
足尾鉱毒事件によって社会問題にも関心を持つようになる。
早稲田大学在学中は、幸徳秋水、堺利彦ら平民社の社会主義運動に共鳴。
1905年には、中里介山らとプロレタリア雑誌「火鞭」を創刊する。
その頃から論集『鉄火石火』、創作集『黄昏』などを発表して気鋭の作家、評論家として注目を集める。
また市井の歴史研究家としても活躍し、幕末以降の日本の歴史を政治、経済、文化の側面からとらえる
『財界太平記』、『西園寺公望伝』、『坂本龍馬』などの作品を残している。